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[整理No.027] 小林英三からのメール
小生、MSI(株)で、日本での制約理論(TOC)の普及に努めている小林英三と申しま す。

そうした中で、昨年4月、日本TOC推進協議会を立ち上げ、(一番、年寄りだ、という理由で)会長に就任致しました。

このメールは、小生の友人、知人、かって、名刺を交換した方々などにお送りしているものです。

ご迷惑とお感じの場合は、どうぞ、お許し下さい。



僅かですが、春の気配が感ぜられる頃となりました。

皆様には、如何、お過ごしでしょうか。

さて、小生、1997年に、友人とMSIという会社を設立し、主として、当時、いまだ、よく知られていなかった制約理論(TOC)を、書籍の翻訳、出版、研修などを通じ、日本に紹介してまいりました(詳細は、http://www.toc-japan.com/ 、および、http://www.msi-jp.com/about_msi/ をご覧下さい)。

制約理論(TOC)は、イスラエル人の物理学者であるゴールドラット博士が、1980年 代から開発し始めた「経営理論」で、その後、大勢の人たちが加わり、現在では、一 つの体系として、経営の幅広い分野をカバーする経営理論に成長しています。ゴール ドラット博士の本である「ザ・ゴール」は、何年か前に、日本でも出版され、3ヶ月 で、35万部も売れたといわれている本ですが、この本は、1984年に英語で出版され、 中国語を含むいろいろな言語に翻訳されましたが、ゴールドラットは、日本語訳を17 年後の、日本経済が弱くなった2001年5月まで許しませんでした。なぜなら、それほ ど、TOCは企業の強化に有効であり、日本企業が、さらに強くなりすぎては、欧米企 業が困る、という理由からだといわれていました。その後、ゴールドラットに会った とき、直接、確かめたところ、その通り、という答えでした。

こうして、今日では、TOCのカバーする経営領域は、例えば、
  • 4年間で、現在の売上と同等の利益を挙げるための戦略計画の作成(「バ イアブル・ビジョン」邦訳をご参照)、
  • 効率的な生産業務、工場運営の展開(「ザ・ゴール」邦訳をご参照)
  • より短い時間でプロジェクトを完了するためのクリティカルチェーンによ るプロジェクト管理(「クリティカルチェーン」邦訳をご参照)
  • 生産と販売を連携させて行うサプライチェーン戦略
  • なかでも極めつけは、組織に存在する対立、衝突をwin-winの方法で解決するのに有効な思考プロセス(問題解決手法)
などなどです。

(TOCの全体的な体系図については、 http://www.msi-jp.com/whats_new/doc/information.pdf の2ページをご覧下さ い。)

昨年、私の所属しているMSI社は、アメリカ人の著名なTOCコンサルタントであるマー ク・ウオッペルを招請し、言語障壁を解消するために、同時通訳二人を付けた、一連 のTOCの研修を行いましたが、大変、好評でした (http://www.msi-jp.com/whats_new/20051103.html の下の方に、昨年の受講者の コースレビューがでております)。

このコース開催をきっかけとして、この度、 (株)日本能率協会マネジメントセン ター(JMAM)殿とのアライアンスが成立し、同センター殿のご支援を得て、今年度 も、この一連のコースを開催することになりました。就きましては、このようなテー マご関心をお持ちの友人、知人の方々に、このメールをご転送して頂けますと、大 変、有難いことと存じます。

このコースの内容の詳細につきましては、 http://www.msi-jp.com/toc_t_s/doc/intimate.doc でご覧いただけます。

また、日程、参加費用などの詳細は、 http://www.msi-jp.com/toc_t_s/t_s_practice.html でご覧になれます。

また、この研修には、著名なTOCコンサルタントに加え、プロジェクト管理の分野の 第一人者ラリ−・リーチなどが講師として参加いたします。詳しくは、 http://www.msi-jp.com/toc_t_s/instructor.html をご覧下さい。

大変、ぶしつけな、かつ、あつかましいお願いですが、どうぞ、宜しくお願い致しま す。

時節柄、健康第一でお過ごし下さい。

小林 英三



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